2025 01,14 23:18 |
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2006 05,14 23:44 |
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ヒーリングミュージック(癒し音楽)の世界が、えらいことになっているようです。音楽を聴かせることで、乳牛の搾乳量を増やしたり、熟成されたまろやかなアルコール(ワインやお酒など)づくりに成功している、というのです。 とはいっても、乳牛の場合、農林水産省畜産試験場の試験では、わずか2~3%の増量にすぎませんが(笑)。でも増量は増量です。 一時、リラクゼーション音楽というのがもてはやされたことがあります。聴くだけで「休息の脳波」であるアルファ波を生みだす、という音楽CDが市場にあふれました。まあ、簡単にいうと、波の音やせせらぎといった安定感のある音を聞いたときに感じる、あの心地よさを与える音楽です。 ● どうやらいまは、それどころじゃないようです。音楽療法(ミュージックセラピー)が、医療の世界でも注目されています。 たしかにイギリスでは、生理学的反応を調べる研究も進んでいるようで、「ゆっくりとした音楽は体をリラックスさせ、音楽の休止がさらに心拍リズムを調整し、循環パターンを向上する」というオックスフォード大学の報告もあります。 そして一番の驚きは「免疫力を高めるモーツァルト作品」という研究。 今年1月に掲載された読売新聞の記事によると、いま急速に注目を浴びているのがモーツァルト作品を使った音楽療法の効果で、埼玉医科大短大の和合治久教授は「人間がもっとも聴き取りやすい高い周波数がバランスよく組み込まれ、緊張をほぐす”ゆらぎ”をもたらす」と、モーツァルト作品の特質を指摘しています。 そのためモーツァルトを聴くと、「体をリラックスさせる副交感神経の働きが促され、免疫力の向上や心拍・血圧の安定、脳神経疾患の改善などがみられる」といいます。 思わず、「モーツァルトは万能薬かい!」というツッコミを入れたくなりますよね(笑)。 (免疫力を高めるサプリをお探しの方は、こちらへどうぞ) PR |
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2006 05,13 01:13 |
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■多くの医療施設でも取り入れられるようになった「音楽療法」 音楽には不思議な力が秘められているようで、音楽を聴いて楽しい気持ちになったり、すっきりした気分になった経験はだれにでもあるはずです。「音楽療法」とは、この音楽のもつ力を最大限に利用して、いろいろな病気を改善したり、治療する方法のこと。そして、音楽を聴くだけではなく、楽器を演奏したり歌をうたうことも、これに含まれます。 アメリカの最近の研究によると、「音楽はストレスを減少するばかりでなく、治療効果も増強する」と報告されています。また、興奮したアルツハイマー病患者の行動を音楽で鎮めることにも成功し、心臓手術後のリハビリテーションでも、音楽によって治療効果が高まり、治療期間が短縮された、とも報告されています。 ■モーツアルトを聴くと、なぜ免疫力が高まるのか 埼玉医科大学短大の和合治久教授の著書「健康モーツァルト療法」によると、モーツァルトの作品には、人の健康を支えている生体機能に刺激を与える3500ヘルツ以上の高周波が満ちている、といいます。この高周波音が、せき髄から脳にかけての神経系を効果的に刺激し、生体機能によい影響を及ぼすのだそうです。 さらに和合教授は、モーツァルト作品を聴く(音楽療法)だけで、次のような効果が期待できるとも述べています。 ・がんを攻撃する免疫細胞を活発化する ・花粉症治療の活路となる抗アレルギー物質の分泌を助ける ・糖尿病、耳鳴り難聴、肥満治療の助けにもなる なんかもう、万能薬のような感もありますが(笑)。 それでも、加齢とともに弱っていく免疫力を本当に高めることができるのであれば、とても効果的なアンチエイジング対策といえます。 試しに一度、モーツァルトを聴いてみましょうか。 (モーツァルトセラピーシリーズなどヒーリングCDをお探しの方は、こちらへどうぞ) |
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