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2006 05,28 21:29 |
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喫煙者の私が発信する情報としては、説得力に欠けるきらいがありますが(笑)。でも事実だからしょうがない。腹をすえて発信します。 「たばこを吸う女性は吸わない女性に比べ、5歳以上も肌が老化している」というポーラ化粧品本舗の最近の調査をご紹介します。 調査対象は20~70代の女性約30万人で、喫煙状況を尋ねるとともに、同意を得て皮膚表面の角質層を採取。喫煙者は全体の約23%にのぼりました。同社によると、しみ・くすみなどの原因となる細胞中のメラニン含有量を数値化し、喫煙者と非喫煙者に分けて年齢別に集計したところ、明確な差が表れたそうです。 年齢別の平均メラニン量は、吸い始めて間もない20歳では大差はありませんが、以後は全年齢で喫煙者のほうが1~2割程度多く、ほぼ5歳以上の非喫煙者のメラニン量に相当。吸わない人より「肌年齢」が5歳も老けている状態だったといいます。 原因について同社では「メラニンの生成や着色を抑えるビタミンCが、喫煙によって破壊されたためと考えられる」と分析しています。また「肌の潤いを示す保水力も喫煙者のほうが少なかった」とも報告されています。 ● 追い討ちをかけるように、こんな研究結果も出されました。 ロンドンのセントトーマス病院など英米チームの研究によると、「喫煙者は非喫煙者に比べ、細胞のDNAレベルでも老化が早い」ということが分かったそうです。 研究対象は18~72歳の女性約1100人。同チームの試算では、1日1箱を40年間吸い続けると、吸わない人に比べ細胞が7.4年分、余計に年をとることになるといいます。 一般に『喫煙は健康に悪い』『肌荒れの原因にもなる』といわれてきたことが、この2つの調査で見事に立証されたわけです。 さあて、どうしましょうか。ひとまず、ビタミンCにでもすがりましょうか(笑)。 (高濃度ビタミンCコスメをお探しの方は、こちらへどうぞ) PR |
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