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2006 05,20 17:58 |
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突然ですが、私、晩年のオードリー・ヘップヴァーンが大好きです。もっと正確にいうと、シワシワの素顔を毅然とさらして、ユニセフの親善大使として恵まれない子供たちの救済活動をしていたころのオードリーが、とても好きです。 美しく年を重ねた、というのではなく、「自分のできることをやる」というナチュラルな姿に高貴ささえ感じてしまいます。 まあ、若いころのオードリーも、また別の意味で好きですが(笑)。 ● オードリーにもあまり睡眠時間はなかったようですが、現代女性も睡眠不足に悩んでいるようです。 化粧品販売などの「ナガセビューティケァ」がまとめた、仕事を持つ女性の「美容と睡眠に関する意識調査」によると、約7割が睡眠不足を感じ、全体の約8割が「睡眠不足が顔に出る」と答えたそうです。平日の平均睡眠時間は5時間54分でした。 全体の約9割が「睡眠を十分とれば肌の状態がよい」と回答。睡眠不足が顔に出た場合の対策は、「休日に寝だめ」が39.4%でもっとも多く、「ドリンク剤やサプリメントに頼る」も35.8%と高かったようです。 ● 若返りを促進するヒト成長ホルモンは、熟睡時に分泌されます。睡眠不足は免疫力を低下させるだけでなく、老化の原因にもなります。質のよい睡眠を得るための興味深い研究結果をご紹介しましょう。「夜、入浴時に、いい香りやいいデザインのシャンプーを使うと、その晩はよく眠れる」というものです。 この実験を行ったのは、杏林大学医学部精神神経学科の古賀良彦教授のグループ。19~24歳の8人の女性を対象に、1日は香りと泡立ちがよく、ボトルデザインも美しい「快感刺激系(嗅覚・触感・視覚を刺激する)」のシャンプー&コンディショナー、もう1日は快感刺激系の要素を含まないシャンプー&コンディショナーをそれぞれ使用してもらい、その夜の睡眠中の脳波を測定しました。 その結果、「快感刺激系」のヘアケア剤を使ったときは、非快感刺激系のときに比べて入眠までの時間が8分間早まり、睡眠中の1時間当たりの中途覚醒の回数は8.8回少なかったそうです。 睡眠効率(就寝時間に対する睡眠時間の割合)も「快感刺激系」のほうが圧倒的に高く、結論として「爽快感」「リフレッシュ感」「うっとり感」を感じられるヘアケア剤はよく眠れる、ということが分かったそうです。 簡単にいうと、お気に入りの香りやデザインのシャンプー&コンディショナーは眠りに効く、ということです。 なんだかなあ、とか言わないように(笑)。データ収集と、何でも試してみる姿勢が尊いのです。 (快感刺激系のヘアケア剤をお探しの方は、こちらへどうぞ) PR |
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2006 05,14 23:44 |
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ヒーリングミュージック(癒し音楽)の世界が、えらいことになっているようです。音楽を聴かせることで、乳牛の搾乳量を増やしたり、熟成されたまろやかなアルコール(ワインやお酒など)づくりに成功している、というのです。 とはいっても、乳牛の場合、農林水産省畜産試験場の試験では、わずか2~3%の増量にすぎませんが(笑)。でも増量は増量です。 一時、リラクゼーション音楽というのがもてはやされたことがあります。聴くだけで「休息の脳波」であるアルファ波を生みだす、という音楽CDが市場にあふれました。まあ、簡単にいうと、波の音やせせらぎといった安定感のある音を聞いたときに感じる、あの心地よさを与える音楽です。 ● どうやらいまは、それどころじゃないようです。音楽療法(ミュージックセラピー)が、医療の世界でも注目されています。 たしかにイギリスでは、生理学的反応を調べる研究も進んでいるようで、「ゆっくりとした音楽は体をリラックスさせ、音楽の休止がさらに心拍リズムを調整し、循環パターンを向上する」というオックスフォード大学の報告もあります。 そして一番の驚きは「免疫力を高めるモーツァルト作品」という研究。 今年1月に掲載された読売新聞の記事によると、いま急速に注目を浴びているのがモーツァルト作品を使った音楽療法の効果で、埼玉医科大短大の和合治久教授は「人間がもっとも聴き取りやすい高い周波数がバランスよく組み込まれ、緊張をほぐす”ゆらぎ”をもたらす」と、モーツァルト作品の特質を指摘しています。 そのためモーツァルトを聴くと、「体をリラックスさせる副交感神経の働きが促され、免疫力の向上や心拍・血圧の安定、脳神経疾患の改善などがみられる」といいます。 思わず、「モーツァルトは万能薬かい!」というツッコミを入れたくなりますよね(笑)。 (免疫力を高めるサプリをお探しの方は、こちらへどうぞ) |
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