2025 01,14 23:16 |
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2006 05,08 00:14 |
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私は山よりも海が好きなチャラチャラした人間です(笑)。山歩きをして大自然を体感したい、などとは考えたこともありません。登頂の感動よりも海でぷかぷかしていたい、と考える人間です。 ですが、山歩きの健康効果は本当に凄いようです。 2002年に「歩けば歩くほど若返る」というタイトルで九州保健福祉大学がまとめ、日本ウォーキング学会で報告された興味深い調査があります。 調査の対象は、心身ともに健康だがウォーキング習慣のない高齢者と、毎週計20km以上を歩く高齢者ウォーカーの2グループ計273人。「走る」「あおむけから立つ」「休まず歩く」「重い荷物を運ぶ」など12項目について、「できる」「できない」で回答してもらった結果、すべての項目で高齢者ウォーカー群が圧倒していたそうです。 しかも驚くべきことに、75歳以上の高齢者ウォーカー群(調査対象は60歳代~70歳代)がもっとも身体能力が高いということが分かったのです。これは、ウォーキング歴が長くなればなるほど、加齢に反して体力が強化されていることを意味しています。 まさに、歩けば歩くほど若返っているのです。 ● そしてつい最近、林野庁・森林総合研究所から報告された実験結果「森林浴がヒトNK細胞を活性化させ、抗がん能力を高める」という森林セラピー効果を考え合わせると、山歩きや森歩きはもう無敵ですね。 うーん、軽いハイキングから始めましょうか(笑)。 (アンチエイジング対策として森歩きを始めてみたい方は、こちらへどうぞ) PR |
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2006 05,06 18:28 |
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■森の力を利用する「森林セラピー」 「森林セラピー」(森林療法)とは、森林の地形や自然を利用した医療、リハビリテーション、カウウンセリングなどを指し、森林浴や森林レクリエーションを通じて健康増進に役立てようとする活動のことです。森林浴という言葉の登場から23年、「癒し効果」に代表される森の持つ力が改めて注目されています。 ■世界に先駆けて明らかにされた、新しい森林浴効果 林野庁と森林総合研究所が2005年10月に発表した「森林浴実験の結果報告」によると、実験対象者は30歳代~50歳代の男性12名で、3日間森林環境の中で生活。その間の森林浴によって、ヒトNK(ナチュラルキラー)細胞が放出する3種類の抗がんタンパク質がいずれも増加した、というのです。 NK細胞の機能が高まれば、人間の抗がん能力も高まると考えられていますから、森林浴には抗がん効果が期待できる、ということになります。森林浴と抗がんタンパク質の関係について明らかにした、世界初の快挙です。 「森の力」って本当にあるんですね。 (森林セラピーに関してさらにくわしい情報を知りたい方は、こちらをご覧ください) |
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