2025 01,15 19:51 |
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2006 05,09 02:02 |
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■細胞膜を傷つけ、しみやシワの原因ともなる活性酸素 人間の細胞の中には、ミトコンドリアやDNAなど、生命にとって不可欠な機能がつまっています。これを守るために、細胞一つ一つを包み込んで保護しているのが細胞膜で、これを傷つけるのが活性酸素なのです。 活性酸素は非常に鋭い刃物をもっていて、細胞膜のコレステロールを見つけると次々に切りつけていき、細胞膜を傷つけます。この傷ついた状態が「酸化」と呼ばれるもので、これによって細胞が老化し、しみやシワの原因になるだけではなく、さまざまな生活習慣病を引き起こしてしまうといわれています。 活性酸素が増える原因としてまず挙げられているのが、食べ過ぎです。ストレスや煙草、アルコールも活性酸素を増やしてしまうと考えられています。 ■野菜や豆、海草類は「抗酸化物質」の宝庫 呼吸するだけでもできてしまう活性酸素を消去してくれるのが、ポリフェノールやビタミンC、ビタミンE、βカロチンに代表される「抗酸化物質」。60兆個の細胞を活性酸素から守るには、毎日の食べ物で体の中から防御するのが一番の近道です。抗酸化物質の宝庫といわれている野菜や豆、海草類こそが元気な細胞を作るのです。 自然食やマクロビオテックは、抗酸化食生活の基本といえそうです。 (添加物ゼロの安全な自然食品をお探しの方は、こちらへどうぞ) PR |
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2006 05,08 00:14 |
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私は山よりも海が好きなチャラチャラした人間です(笑)。山歩きをして大自然を体感したい、などとは考えたこともありません。登頂の感動よりも海でぷかぷかしていたい、と考える人間です。 ですが、山歩きの健康効果は本当に凄いようです。 2002年に「歩けば歩くほど若返る」というタイトルで九州保健福祉大学がまとめ、日本ウォーキング学会で報告された興味深い調査があります。 調査の対象は、心身ともに健康だがウォーキング習慣のない高齢者と、毎週計20km以上を歩く高齢者ウォーカーの2グループ計273人。「走る」「あおむけから立つ」「休まず歩く」「重い荷物を運ぶ」など12項目について、「できる」「できない」で回答してもらった結果、すべての項目で高齢者ウォーカー群が圧倒していたそうです。 しかも驚くべきことに、75歳以上の高齢者ウォーカー群(調査対象は60歳代~70歳代)がもっとも身体能力が高いということが分かったのです。これは、ウォーキング歴が長くなればなるほど、加齢に反して体力が強化されていることを意味しています。 まさに、歩けば歩くほど若返っているのです。 ● そしてつい最近、林野庁・森林総合研究所から報告された実験結果「森林浴がヒトNK細胞を活性化させ、抗がん能力を高める」という森林セラピー効果を考え合わせると、山歩きや森歩きはもう無敵ですね。 うーん、軽いハイキングから始めましょうか(笑)。 (アンチエイジング対策として森歩きを始めてみたい方は、こちらへどうぞ) |
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