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2006 05,09 17:24 |
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かつて私が単なるデブだったころ、一念発起して自然食にトライしたことがあります。まあ、長く生きていれば、いろんなことがあるわけです(笑)。 自然食にもいろいろな流派があって、私が選んだのは「玄米・野菜・海草類を中心とした植物性タンパク質を多くとり、動物性タンパク質は小魚・貝類まで。肉食は厳禁で、砂糖もひかえる」というもので、当時「自然医食」と呼ばれていました。 で、どうなったかというと、3カ月後ぐらいから体重が落ち始め、1年で15kgのダイエットに成功。ただ、体質改善や健康強化に成功したかどうかは分かりません。煙草だけはずっと吸っていましたし、その後、肉食の誘惑に負けて自然食をやめてしまい、見事にリバウンドしてしまいましたので。(ダイエットのコツはつかみました) ● その自然食のルーツともいえるのが、最近注目されているマクロビオテック。日本が世界に誇る伝統食「穀物菜食」です。アメリカのハリウッドスターやスーパーモデルが実践している食事法として脚光を浴び、日本に逆輸入されてきました。 マクロビオテックは、簡単にいうと、昔ながらの野菜を中心とした日本食のこと。肉食中心にするとどうしても体が酸性に傾き、病気の引き金になりやすいので、アルカリ性の食物を多くとってバランスを整えようとする食事法です。 考えてみると、自然食やマクロビオテックの核となる野菜・豆・海草類などはすべて、ポリフェノールやビタミンC、ビタミンE、βカロチンに代表される「抗酸化物質」の宝庫です。 しみやシワの元凶のようにいわれる活性酸素を消去してくれるのが、この「抗酸化物質」。アンチエイジング対策としても、自然食やマクロビオテックはとても重要なことなのかもしれません。 それでもやっぱり、焼肉は食べたくなりますよね(笑)。 (有機野菜などの安心食材をお探しの方は、こちらへどうぞ) PR |
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2006 05,09 02:02 |
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■細胞膜を傷つけ、しみやシワの原因ともなる活性酸素 人間の細胞の中には、ミトコンドリアやDNAなど、生命にとって不可欠な機能がつまっています。これを守るために、細胞一つ一つを包み込んで保護しているのが細胞膜で、これを傷つけるのが活性酸素なのです。 活性酸素は非常に鋭い刃物をもっていて、細胞膜のコレステロールを見つけると次々に切りつけていき、細胞膜を傷つけます。この傷ついた状態が「酸化」と呼ばれるもので、これによって細胞が老化し、しみやシワの原因になるだけではなく、さまざまな生活習慣病を引き起こしてしまうといわれています。 活性酸素が増える原因としてまず挙げられているのが、食べ過ぎです。ストレスや煙草、アルコールも活性酸素を増やしてしまうと考えられています。 ■野菜や豆、海草類は「抗酸化物質」の宝庫 呼吸するだけでもできてしまう活性酸素を消去してくれるのが、ポリフェノールやビタミンC、ビタミンE、βカロチンに代表される「抗酸化物質」。60兆個の細胞を活性酸素から守るには、毎日の食べ物で体の中から防御するのが一番の近道です。抗酸化物質の宝庫といわれている野菜や豆、海草類こそが元気な細胞を作るのです。 自然食やマクロビオテックは、抗酸化食生活の基本といえそうです。 (添加物ゼロの安全な自然食品をお探しの方は、こちらへどうぞ) |
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